偏頭痛ってつらいですよね。突然こめかみが痛くなって、吐き気がして仕事にならなくなって……。
偏頭痛さえなければ楽しい一日を過ごせたのに……って思うことありませんか?
偏頭痛の対処法は薬だけ?マッサージ、整体に行くだけ?
いいえ、偏頭痛は自分で治しましょう。偏頭痛はセルフケアができる頭痛です。
今回は偏頭痛を治したい!自分でできるケアまとめをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 吐き気がするほどの偏頭痛でお悩みの方
- 女性でホルモンバランスが乱れるタイミングの時に偏頭痛がある方
- 月に一度程度の偏頭痛にお悩みの方
- 薬だけじゃなくて偏頭痛を自分でケアしたい方
偏頭痛の発生機序
偏頭痛は、繰り返し発生する中等度から重度の頭痛の一種で、通常は頭の片側に痛みが生じます。
この痛みは脈打つような感じが特徴で、光や音、動きによって悪化することがあります。
偏頭痛は吐き気や嘔吐、視覚障害(オーラ)などの症状を伴うこともあります。
偏頭痛の時に大切なことは【体に与える刺激をいかに少なくするか】です。
下記に詳しくまとめています。
偏頭痛を予防するために効果的なこと
1. 定期的な生活リズムを保つ
規則正しい睡眠と起床時間を保ちます。
偏頭痛とは関係なさそうに見えますが、自律神経の乱れや不調は偏頭痛の元です。
2. ストレス管理
瞑想、ヨガ、深呼吸などのリラクゼーション技術を試す。
3. 適度な運動
運動はストレスを減らし、偏頭痛を予防する効果がありますが、過度な運動は避けてください。
- ラジオ体操
- 簡単なストレッチ
- 30分程度のウォーキング
4. 水分をたくさん摂る
脱水状態は偏頭痛の引き金になることがあるので、十分な水分を摂るようにしましょう。
冷たい飲み物は避け、常温もしくは白湯の摂取をおすすめします。
ちなみに、利尿作用のあるお茶や、炭酸飲料などの糖分過多の飲み物は水分補給とは言えません。
しっかりお水を飲みましょう!
5. バランスの取れた食事
定期的な食事を摂り、血糖値の急激な変動を避けます。
良い食事は健康な体づくりの基本ともいえますね。
6. カフェインとアルコールの摂取を控える
これらは偏頭痛の引き金(トリガー)の1つです。
ただ、嗜好品の制限はストレス増強にもなりますので、ほどほどにしましょう。
7. 良い姿勢を保つ
特に長時間同じ姿勢でいることは避け、休憩を取りながら適度に体を動かすことが重要です。
前かがみの姿勢が続く方は特に注意。背伸びをしたり、肩を大きく回したりしましょう。
偏頭痛が発生!やってはいけない事
1. 明るい光や大きな音
明るい光や大きな音は偏頭痛を悪化させる可能性があります。
スマホやテレビの利用は避けましょう。室内の照明は最弱に調整しましょう。
2. 特定の食品
チョコレート、エイジングチーズ、赤ワイン、MSG(調味料)、加工肉など、偏頭痛を引き起こす可能性のある食品を避けましょう。
3. アルコールとカフェイン
これらは偏頭痛の誘因となり得ます。
偏頭痛を助長させるおそれがあります。
4. 過剰な運動
軽い運動は有益ですが、過剰な運動は偏頭痛を引き起こすか悪化させることがあります。
5. ストレス
可能な限りストレスを避け穏やかな時間を過ごしましょう。
6. 長時間の画面の使用
コンピューターやスマートフォンの画面を長時間見続けることは、目の疲れや偏頭痛を引き起こすことがあります。
最後のまとめ
自分に合った予防策や緩和策を見つけることが重要です。
また、症状が重い場合や改善が見られない場合は、医療の専門家に相談することをお勧めします。
ポイント
偏頭痛が発生したら、暗い室内で軽めにストレッチを行いましょう。スマホはマナーモードにして放置。
そして温かい白湯を飲み、食事は軽めにすまして安静に!
偏頭痛の時に試してみて下さいね!
予防策もいくつか取り入れてみてください。きっとあなたの生活も変わりますよ(^_-)-☆はやく頭痛が楽になりますように!