日本は頭痛大国。
多くの人が頭痛経験がありますし、頭痛に悩んでいます。
この記事を読んでくれている方も、きっと頭痛がひどくて悩んでらっしゃると思います。
私もそうです。
だけれど、私は頭痛を早く治して、早く笑えるようになりました。
きっとあなたにもそんな日が来るように、これから頭痛対策を発信していきます!
今回は【超簡単!頭痛を劇的に改善するツボ10選】をご紹介します。
目次
ツボを押す前の注意事項
・ツボを押すのは気持ちいい、ちょっと痛い&気持ちいいぐらいの力加減で押しましょう。
・ツボは長くても2分以内までの刺激にとどめましょう
・首の周りにあるツボを押すときは、めまい防止のために寝た状態で押しましょう
1. 合谷(ごうこく)
手の甲を向け、親指と人差し指の骨が交わる部分にあるツボです。交わる前に少し凹んだ部分がありますので、ゆっくりやさしくなぞってみてください。
このエリアを優しくマッサージするか、圧迫することで頭痛の緩和が期待できます。
2. 風池(ふうち)
これは首の後ろ、髪の生え際近く、頭蓋骨の底の両側に位置しています。
耳の後ろの骨から指を滑らせて、首の筋肉が終わる部分にある凹みです。
この部分を軽く押したり円を描くようにマッサージすると頭痛が緩和されます。
ココに注意
3. 太陽(たいよう)
こちらは眉毛のすぐ外側、目尻の上に位置するツボです。
この部分をゆっくりと圧迫することで頭痛に効果があると言われています。眼精疲労回復にも効果的です。
4. 百会(ひゃくえ)
頭頂部、両耳の上の線が交差する点にあります。
だいたい頭を上から見た時の中心点だと思ってもらえればOKです。
頭痛だけでは、不眠や、自律神経系の乱れにも効果的です。
緊張性頭痛だけではなく、高血圧による頭痛の治療に使われます。
5. 天柱(てんちゅう)
首の後ろ、髪の生え際の上、耳の後ろのふくらみの両側にあります。
首凝り、肩こりといえば天柱です。
デスクワーク時に負担がかかる筋肉上にありますので、ここをしっかり緩めることでかなり頭痛が緩和されます。めまいがある方は必ず寝た状態でツボを押しましょう。
ココに注意
めまいがある方は必ず寝た状態でツボを押しましょう。
6. 風府(ふうふ)
後頭部のくぼみ、大きな筋肉の中央部分にあるツボです。
背骨に向かって押し込むように押圧すると頭痛に効果的です。
ココに注意
めまいがある方は必ず寝た状態でツボを押しましょう。
7. 三陰交(さんいんこう)
足の内側、くるぶしから約四指上。
内くるぶしから少し上に向かって指でなぞるとわずかに凹みを感じる部分が三陰交です。
三陰交は頭痛の他、生理痛や、冷え症の緩和に使われます。
ココに注意
8. 内関(ないかん)
手首の内側、ひだ(しわ)の上から三指分上にあるのが内関です。
手首付近まで伸びている腱二本の間にあるツボです。
胸やけを併発しているような頭痛の時に使うと効果的です。
9. 外関(がいかん)
手首の外側、ひだ(しわ)の上から三指分上にあるツボが外関です。
こちらは、首の凝りがひどい時に利用すると効果的なツボです。
PCを仕事で使う人には必須のツボと言えるでしょう。
10. 足三里(あしさんり)
膝頭の下、外側から四指分下の部分にあるのが足三里です。
有名な頭痛のツボです。胸やけや、倦怠感がある時にも使えるツボです。
とりあえず頭痛の時にはこの足三里を揉んでおくのがいいでしょう。
可能であればマッサージだけではなく、お灸を使うのもいいと思います。
火を使わない灸もあるので、火災報知機が気になる方・煙の臭いが嫌な方は是非使ってみて下さい。
繰り返し何回も使いたいときや、外出先でも使いたい方は充電式もおすすめ◎
ライフスタイルに合わせて選んでみて下さい。
いかがだったでしょうか?
少しでも役に立っていただければ幸いです!頭痛無き一日を!